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執筆者の写真大石 ケイタロウ

アンチドーピング 喘息

パーソナル整体&ストレングストレーナーの大石です。


急に寒くなったので咳が始まりました。


気管支にもウエイトトレーニングさせたいです。


ちなみに水泳は好きです。あんまり泳げませんがプールで泳げる時は割と泳いでます。

小さい時に喘息持ち➕就職後に空気環境が良くないところに長くいたのもあり、気管支はがんばってもどうにもならないのですぐ医師にかかります。


薬をもらうのですが、そういえばと思い調べました。


以前もらった薬


麦門冬湯エキス顆粒

アゼプチン

フルタイド100ディスカス

セキナリンテープ





実はこの中でアンチドーピングでの使用禁止のものがあります。

どれでしょう?

国体選手や山中選手を破った相手などドーピングが話題になる事が多いです。

身近に処方される薬でも禁止物質あるんですよ、という事です。



漢方は競技者は基本使わないようにというガイドラインが出ています。

麦門冬湯





これには競技会中禁止物質である「半夏」(ハンゲ)という生薬が含まれています。半夏にはエフェドリンという興奮剤になる物質が含まれています。から服用して競技を行い、検査されて陽性が出たらアウトです。しかしこのエフェドリン気管支拡張の作用を持つんですね。咳は気管支の異常なのでこれを服用する事で微妙に症状を抑えられます。エフェドリンとは書いてませんが、「半夏」という生薬が該当します。その時の受診で薬を強くしようと言われましたがドーピングにかからないものにしてくれと伝えたら「そのままでいきましょう」となりました。




咳の治療には気管支にアプローチしたいのですが気管支の拡張が心肺機能に関連してしまうためドーピングとみなされる物質を使う事になります。


難しいですね


アゼプチンはOK吸引の薬もokです。





吸引はステロイドなのですがアナボリックステロイドではないので問題なし


セキナリンテープ





これはジェネリックでもらうので元々ホクナリンテープと同じものです。 これが気管支を広げるものでβ2作用薬に分類されるのです。


これを貼って治療しながら例えばアンチドーピングの競技に出て検査すると・・・なのです。

ちなみにこのサイトで薬を調べるのが確実です。












喘息の人が競技をするのって大変なんだろうなと思いました。

スポーツ選手アスリートは喘息持ちが多く悩む人も多いと医師も言っていました。


喘息、年々症状の悪化を感じています。知識を持ちつつうまく付き合いながら競技を続けたく思います。

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