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執筆者の写真大石 ケイタロウ

養生訓の話

こんにちは!


パーソナルトレーナーの大石です。


今日は養生訓の話です。


先程駅前を歩いていましたら年配の方が見送りをしておりました。

「絶対転んじゃダメよ!元気でね」

と見送っていました。


ふと浮かぶのは


「転ぶな、風邪を引くな、義理を欠け」


岸信介元首相(安部総理のおじいさま)の養生訓として有名です。


・転ぶな

70歳以降の転倒は10%が骨折になり、骨折するとほとんどが寝たきりになります。

故に「転ばない」事は大切

極端に言うと転ぶとかなりの確率で人生が終わりに近づいてしまいます。


・風邪を引くな

体力が低下すると風邪も治らず、肺炎になる確率も上がります。

予防接種?も大事ですがたかが風邪と思わず、風邪をひかないような生活を送る事の重要性は歳を重ねるにつれて向上します。


・義理を欠け

「欠くな」だと思っていました。

これは私も不思議に思ってたのですが、前の職場の会員さんに教わりました。

歳を取ると義理の人付き合いが凄く多い。弱ってる時に付き合いだからと無理してると自分の体を壊す。

だから「義理を欠いてでも自分の体を大事にしろ」という意味だそうです。

健康なくして幸せな人生はありえません


特に「転ばない」


転ばぬ先の杖と申しますが、転ばぬ先の杖は下半身の筋肉に搭載されています。


特に腿と尻



今からでも少しずつ鍛える事が人生終盤の「転ばない」に繋がります。

先人の言葉から改めて認識しました。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました!

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